公務員

<体験談>市役所に合格(転職)するために必要な勉強時間は?

市役所へ就職(転職)を考えているけど、どれくらいの勉強時間が必要なの?

転職する場合は仕事を辞めて勉強に専念するべき?

といった声を聴くことがあります。

僕は2013年から2016年まで実際に茨城県内のとある市役所に勤務していました。

そんな僕が実際の体験談を交えて合格までにかかった勉強時間を解説します。

そもそも市役所試験ってどんなことするの?

基本的には、教養試験、論文試験、集団面接、面接試験、適正検査、事務能力診断検査になります。

市役所試験では教養試験、論文試験に勉強の大部分の時間を割くことになると思います。

※実際の試験内容は志望する自治体ごとに異なりますので必ずご自身でご確認ください

必要な勉強時間と体験談の差

<世間一般では>500~1000時間程度

世間一般では市役所試験に合格するために必要な時間は500~1000時間程度と言われています。

これは1日8時間勉強した場合で2~4か月程度になります。

もしも働きながらだと確保できても勉強時間は4時間程度だと思いますので4~8か月程度になりますね。

<実体験では>500~600時間程度

僕の実体験でも実際に勉強したのは500~600時間程度でした。

概ね世間一般で言われている時間は間違っていないのですね。

もちろん、人によっては300時間くらいでも合格してしまう人もいるのでしょうが、それはホントに一握りなので合格したいならしっかり勉強しましょう。

僕は市役所に転職したいという気持ちが強かったのと勉強を始めるのが遅かったので、会社を辞めて勉強しており、1日10~12時間くらい勉強してました。

結果、教養試験と論文試験は2か月の勉強で突破することが出来ました。

ただ、後でも書きますが、会社を辞めるのは正直オススメしないです

余裕をもって、半年前位から勉強を始めることをオススメします。

合格するためにやった事

図書館で勉強

僕の住んでいる近くの図書館は朝10時~夜8時までやっており、自習室が用意されていました。

僕は毎日そこに通い、開館時間中ずっと勉強してました。

特に塾やスクールには行きませんでしたね。

具体的な勉強方法も後で記事にしようと思います。

論文を書いて第三者に読んでもらう

論文試験の練習では実際に書いたものを第三者に読んでもらうことが大切だと思います。

僕は練習で書いた問題集の論文を自分で添削した後、ハローワークの担当職員さんに読んでもらっていました。

少し恥ずかしいですが、家族とも友達とも違う忌憚のない意見をもらえるのでオススメですよ。

面接練習

実は面接練習でも僕はハローワークのお世話になりました。

あまり知られてませんが、ハローワークは仕事を紹介するだけではなく面接の練習や提出書類の添削なども行ってくれます。

面接練習は実際に本番を想定して行ってみるのが一番です。

職員さんと仲良くなって複数回練習に付き合ってもらうのが良いと思いますよ。

勉強時間を確保するために会社は辞めるべき?

これは僕の意見ですが、会社は辞めるべきではないと思います。

会社を辞めてしまうと毎日減っていく貯金でメンタルがやられます

僕は市役所試験勉強の間、実家にお世話になっていましたが落ちたらどうしようと大分メンタルを削られていました。

よっぽどブラックな会社に勤めている場合を除いて、余裕をもって計画を立てれば、働きながらでも同じ勉強時間を確保できます。

大学受験を見据えて勉強して知識を3年間積み上げていくのと、高校3年生の1年で焦って勉強するようなものですね。

(ちなみに僕は大学受験も3年生の1年間で苦労して勉強してました、、、恥ずかしいけど、この辺もあとで記事にようかな)

まとめ

今回は、市役所試験に合格するために必要な勉強時間について、雪井が実際に行った体験談を交えてご紹介しました。

少しでも、公務員を目指す人の参考になれば幸いです!

勉強は大変だけど、夢を叶えることができるのはあなたの努力だけです。

頑張りましょう!!

 

 

 

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ABOUT ME
雪井
ネットでは 雪井 秀白 の名前で活動中!現在は会社員です。 詳しく知りたい方は プロフィール https://yukiinote.com/2019/03/28/post-9/ からどうぞ